人生におけるお金に関するリスクについて。株式投資だけがリスクを抱えている訳ではない

今回お話ししたいのは「リスク」について、それもお金に関することについてです。


よく、株式投資はリスクがあるから怖い、絶対にしたくないという人がいます。たしかに下手な買い方をしてしまって、結果的にお金を減らしてしまうという人が多いことは事実です。それは間違いありません。


でも株式投資という行為自体が悪いことなのでしょうか。私は決してそうは思いません。


そもそもお金が減ってしまうというリスクは株式投資に限ったことではありません。日常生活のあらゆる場面において、そのようなリスクは存在しているのです。


日常に潜んでいるリスクはさまざま考えられます。その例をいくつか挙げていきたいと思います。


日常に潜むリスクとは?



1 物理的にお金を失ってしまう


外出中に財布を落としてしまうという経験をしたことがある人は結構多いのではないでしょうか。もちろん良心的な人が拾ってくれれば返ってくる可能性もありますが、必ずしもそうなるとは限りません。戻ってこないケースのほうが多いです。


他にもATMでお金を引き出した際に取り忘れるとか、自分のうっかりミスにより損をすることも考えられますよね。お金をきちっと管理するというのは意外と難しいことなのです。


2 人に騙される・奪われる


世の中必ずしも信頼できる人ばかりとは限りません。場合によっては詐欺に遭ってしまってお金をだまし取られることもあるのです。自分だけは大丈夫だと思い込んでいる人に限って、得てして詐欺に引っかかったりするものです。


また友人に貸したお金が返ってこないという場合も多々あります。親しい間柄だということでつい気を許してしまいがちなだけに、むしろ詐欺よりも起こる可能性は高いと言えるでしょう。


他にも空き巣とかスリに遭ったり、あるいは強盗にお金を奪われるということだって有り得なくはありません。


3 予定になかった突然の出費


人生には予測のつかないことがたくさんあり、思わぬ出費を強いられることもよくありますよね。


たとえば使っていた家電が壊れてしまって買い替えなければいけないとか、急にケガをしてしまって通院費が掛かってしまったりとか。そういう急な出費は金額的にも大きく、馬鹿になりません。


4 つい無駄遣いをしてしまう


これが一番金額的にも大きくて、それも多くの人が陥ってしまうリスクだと言えるでしょう。


人に騙された場合は自分が損をしたとすぐに気づけるのですが、無駄遣いの場合は欲しい物を手に入れたという満足感でいっぱいになってしまい、自分の貴重なお金が減ってしまった、損をしてしまったということになかなか気づけないのです。


無駄遣いにも様々な種類がありますが、近年だとスマホのゲームにおけるガチャなどはその最たる例でしょう。たかがゲーム上のアイテムのためだけに数万から時には数十万もつぎ込んでしまうのです。


しかもそんなにお金をつぎ込んだにも拘わらず、数か月後にはそのゲームに飽きてしまったりとか、ひどい場合だとゲームのサービス自体が終了になってしまうこともあります。そうなってしまうとつぎ込んだお金は全てパーとなってしまい、手元には何も残らなくなってしまうのです。


お金を失うリスクはどこにでもある


以上、お金が減ってしまうケースをいくつか考えてみました。ここで理解していただきたいのが、お金が減ってしまうリスクというのは日常生活のあらゆる場面に存在しているものであり、何も株式投資に限ったことではないのです。


にも拘わらず、株式投資だけをお金が減るリスクのあるものだとして毛嫌いする人が少なからずいるのです。これは全く論理的ではなく、間違った知識からくる思い込みでしかないのです。


株式投資はたしかにお金が減るケースもありますが、必ずしもそうなるとは限りません。逆に利益を得て資産を増やしていくこともできるのです。


リスクというのは生きていく上で避けて通れないものなのです。株式投資は危険という偏見は捨てて、前向きな気持ちでチャレンジしてみてください。